kkawataki

Images

85mmF1.8ISO: 1001/320s

黒門市場

黒門市場は大阪の心ともいえる場所で、その歴史は長いものになります。江戸時代の末期にはすでにその名前が見られ、大阪の台所としての役割を担っていたことが記録されています。明治時代に入ると、現在のような商店街の形が整い始めました。戦後は、大阪の経済復興の象徴として、また人々の生活に密接に関わる市場として、急速に発展しました。

現在では、新鮮な魚介類、果物、野菜はもちろんのこと、日本各地の特産品や、大阪ならではの食品が多数並び、観光客にも人気のスポットとなっています。また、市場の店舗では、その場で味わえる食事を提供するところも多く、食文化を肌で感じることができる場所として知られています。

この写真は、その活気あふれる黒門市場の雰囲気を見事に捉えています。85mmのレンズを用いることで背景のぼけを活かし、市場の混雑と賑わいを表現しています。F2.2の開放値とISO160の設定により、市場の自然な光を活かした明るい写真になっており、シャッタースピード1/160sで人々の動きも鮮明に捉えています。また、大きな提灯が目を引き、視線を自然と市場の中心へと導く構成になるようにしてみました。